静岡県下初!ノーベル賞技術を応用したバイオ木材乾燥機を設置!

バイオ木材乾燥機最新情報
今地球の温暖化が叫ばれています。

その為、日本の総理大臣がCO2 25%削減を宣言しました。

削減するためには、植物、特に木材を育て上手に使うことだと思います。 いくらハイブリッド車を使っても減らすことは出来ないのです。

そして、木材を上手に使うためには木材を乾燥させ、使うことが重要です。
なぜなら木材を乾燥させること、例えば法隆寺のように乾かすことにより長持ちすることが証明されているからです。
また、木材を乾燥させることにより狂いや割れを防ぐことができます。

今回設置した「バイオ木材乾燥機」は、2003年にノーベル化学賞を獲得したヒトの細胞膜理論(細胞膜の通路ともいえるチャネルを通して、内部の物質 濃度を調整したり水を出し入れしていることを発見した)を木材の乾燥技術(自由水結合水の流れの技術)に取り入れたもので、木材の細胞を破壊せず、バイオ技術だけで水(自由水と結合水)を材から移動させることができる世界初の乾燥技術(特許出願中)で、静岡県内では初の設置で すが、国内で30台、アメリカで1台が既に稼働し、宮内庁や東大寺総合文化センターなど、バイオ乾燥材は多くの利用実績を残しています。

自由水:1気圧100℃以上の条件で木材から簡単に離れる水
結合水:木材組織そのものと水素結合等で結合している水

細胞を破壊しないことと、細胞膜(細胞膜と内部の液胞膜の双方)の水チャネルを開かせるバイオ技術を採用したことから、材の中の油脂物質やVOC(蟻酸や 酢酸の有機酸など)を細胞内に閉じ込めながら、水だけを移動(乾燥)させることに成功したのです。

バイオ乾燥材の主な実績

  • 平成20年5月、スギを宮内庁(皇居)が採用。
  • 平成21年2月、ブナ、スギを東京文化財研究所が採用。
  • 平成21年8月、新潟県高岡市の馬高・三十稲場遺跡ガイダンス施設(収蔵庫)にスギを採用。
  • 平成21年9月、(財)文化財建造物保存技術協会は、新築工事の木工事全般(外装、内装)にスギ、カバ、ブナを採用。
  • 平成21年10月、東大寺が東大寺総合文化センターを建築するにあたり、木工事全般(外装、内装)にヒノキ、スギを採用。
  • 平成21年11月、浜離宮(徳川家茶室)復元工事に、日本ツガ、ヒノキ、マツを採用。
  • 東大寺総合文化センター収蔵庫にはスギ、ブナを採用内定。
  • 国立劇場の舞台床材にヒノキを採用。

開発者のバイオ技術に関する研究実績

開発者:日本不燃木材株式会社 代表取締役 伊藤隼夫

研究実績:パリ大学第6校(Universit6 Pierre et Marie Curie)の生理医学部のDaniel Zagury教授 研究室にてエイズ・ワクチン開発に参加。細胞膜の研究。 フランスのパスツール研究所のバレシヌシ教授(2008年ノーベル医学賞、エイズ・ウイルスの発見者)と共同で感染症治療薬の開発に従事。 鳥インフルエンザ予防の研究に従事。 ヒトの細胞膜の水流れ理論を応用して、木材の細胞膜の結合水の流れを作る技術を開発。

特許関連【開発者(伊藤隼夫)の特許(申講中も含む)】

  1. 特開2009-109170 細胞膜の水移動機能を応用した木材用乾燥機
  2. 特開2007-168410 不燃処理木質材の接着部位の剥離を防止する接着方法
  3. 持開2006-158361 高病原性トリインフルェンザ(HPAI)の予防に対して使用するヒバ油あるいはヒノキチオールを添加あるい は含浸させた抗HPAI家畜敷料。
  4. 特開2006-132911 低温除湿乾燥と遠赤外線乾燥の両機能を持った木材用乾燥機
  5. 特開2005-289032 低コストの木材乾燥室
  6. 特開2004-237710 有害揮発物質を含まない木質材用、布材用、紙材用、植物性材料用の浸透助剤組成物。
  7. 特開2004-011399 防音材、防音ボックス及び防音パネルの製造方法
  8. 特開2003-245904 木材用浸透助剤
  9. 特開2003-238308 天然有機化合物系の木材用浸透助剤
  10. 特開2003一127111 木材用浸透助剤